2011年7月7日木曜日

EFLの英語の練習の仕方

こんにちは!
東京工業大学3年の伊藤です

もうすでに、加藤さんの素晴らしい記事でお腹いっぱいだと思いますが、今週は大人気週刊作家高柳さんがオーストラルのため休載するので、読み切り作品を書きます!
必死に個性を出して月刊作家になれるように頑張ります。

今回僕が書くのは「EFL(English as a Foreign Language)の英語の練習の仕方」です。が、正確には「僕のスピーチの英語の練習の仕方」です。つまり、これをやるとうまくなるぞ!というやつではなく僕はこうしましたというやつです。でもブログタイトル通りで問題ないと思うので続けます。

まず最初に、ディベートにおける英語の重要性ですが、とても大事だと思います。片言の外国人と日本人が日本語で議論したら、多少内容が薄くても日本人に納得する気がします。1年生の時ディベートは中身だ!と言われ続けて、頑張ってリフレク聞いて「よ~し、英語上手いだけの頭からっぽ帰国を倒すぞ~」と頑張って練習しました。ですが、マターと同じくらいマナーも大事だということにも同時に感じました。というのも、中身が大体詰まってきて、せってるラウンドやオーディエンスの多いブレイクラウンドでは英語が超重要だったからです。この記事はそういうある程度出す視点や議論・理由・例などが分かってきた人のためのものです。(今の2年生くらい?)

視点が安定しなかったり、スピーチの途中で良く詰まったり、とんでもないワーディングが出てくる人(主に1年生)は、スピ練、ラウンド、そしてジャッジのリフレクを良く聞きましょう。ジャッジは、ディベート大好きなので酷使して大丈夫です。(先輩になった時に後輩に還元しましょう)
スピ練は復習スピ練が良いと思います。ラウンドでやったスピーチをもとに、先輩のリフレクを取り入れて満足のいくスピーチを作る感じで。

ある程度のレベルのラウンドが出来るようになった人は、ついにディベートの音源や英語のニュースを活用できると思います!表現力を上げる段階です(本来、段階をわけるものではないかもしれませんが)

まず、聞く音源は国際大会のものが良いと思います。きっと、そっちのほうが内容が良いので。インターネットで簡単に見れるし、JPDUの公式サイトにものってます。最初は結構ハードル高いんですけど、頑張って聞きましょう。TOEIC550くらいの理系学生(笑)の僕は最初全部書き出してみました。表現力の上達に繋がったかは分かりませんが、何回聞いても頭に入ってこない人はやってみてもいいと思います。必死になりすぎて目標を失った僕は分からないところは音楽データを遅く再生するフリーソフトを使って聞きました(ばかです)。もしくは内山君(同じ大学のディベーター、とてもディベートがうまい)に聞きました。とても感謝しています。スピーチを書きだすメリットとしては、全部理解できる、シャドイングしやすい、後輩に渡して後輩に難しいスピーチを聞く気を起こさせる、後輩にドヤ顔できる、自己満足に浸れるという感じでした。

音源を聞くときに僕が常に気をつけているのは目に見える何かを手に入れることです。
表現力って、上げようと思わないと上がらないものだと思ったので意識するようにしました。日本語と英語を頭の中で必死に変換してるEFLの人達が、英語の素晴らしいマナーをラウンド始まってから考えても無理です。あ!これ音源でやったやつだ!っていう塾みたいな展開を作りましょう。当然ながら、一般化できていて、良く使えそうなものほどいいです。そして、この一般化したものをまとめて、ラウンドで使うことが重要です(=目に見える何かを手に入れたことになります)。とりあえず、よくある対立軸の1st principleの説明(理由、アナロジーの説明の仕方も含む)です。

他にまとめるものは、個人的には大きく3つあると思っていて、言い回し、ワーディング、一般的なイラストです。Ice break、抑揚などは良くわからないので飛ばします。誰か書いてください。

まず言い回しが…ん!?ページ数が無いようです
無理やり2話分の内容を書くことによって週刊作家になることが出来ました。
今回は結構総論みたいな感じで内容薄いですが次回もまあ薄いと思って期待しないようにしましょう。
また、何か意見などがあればmarketplace.debate[@]gmail.com([]を外してください)にメールしてください!次の記事を書く参考になります!

(次週は作者定期試験のため休載いたします)


筆者紹介:
伊藤雅博
東京工業大学3年、Titech ESS現チーフ。2011年度ジェミニ杯Deputy Chief Adjudicator。2010年度ジェミニ杯優勝、Japan BP 2010準優勝、7th Debate no Susume優勝、ESUJ 2010 2勝等。

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